二級水系既存ダムの洪水調整機能強化に向けた協議の場
二級水系既存ダムの洪水調節機能強化に向けた協議の場の設置について
令和元年台風第19号の水害による甚大な被害を受け、内閣官房に「既存ダムの洪水調節機能強化に向けた検討会議」が設置されました。この会議は、近年の水害の激甚化等を踏まえ、ダムによる洪水調節機能の早期強化にむけ、関係行政機関の緊密な連携のもと、総合的な検討を行うために開催されています。
-既存ダムの洪水調節機能強化に向けた検討会議(首相官邸HPへのリンク)-
この会議で定められた基本方針に基づき、網走建設管理部管内にある二級水系のダムにおいて、河川管理者、ダム管理者及び関係利水者との間で、既存ダムの洪水調節機能の強化を図るために必要な協議の場をもうけることとなりました。オホーツク総合振興局管内では、卯原内川水系及び雄武川水系の2水系で設置しております。
規約、治水協定
■卯原内川水系協議の場
・規約(令和2年3月30日制定) ・治水協定(令和2年12月10日締結)
■雄武川水系協議の場
・規約(令和2年3月30日制定) ・治水協定(令和2年12月10日締結)
開催状況
第1回令和2年3月30日(書面会議)規約施行、基本方針等の周知
第2回令和2年12月10日(書面会議)治水協定の締結、今後のスケジュールについて